その時に備えて

あの日から6年

東日本大震災は日本中の人々の心を、例えて言うなら胸に穴を開けたような

空虚感、無力感、はかなさを残してしまいました。

けれども、テレビ等で伺う被災者の方々の過酷なりにもたくましく生きんとされる姿には

むしろ私たちの側が勇気をもらい奮起させられます。

そんな私たちこの地方に住む者も迫りくる大地震に警戒しなければいけません。

南海トラフ大地震のことです。

今や職場や自治体、校区ごと各方面で災害訓練等盛んに行われているようです。

当院も定期的にさまざまな状況を想定して備えをしています。

しかし、あの震災を上回るかもしれない被害想定に訓練するほどにその困難さと

大きな不安が募るのです。

万一津波の襲来の危険のある場合には帰宅を制し上階へと避難していただきます。

お越しくださっている患者さまに

院内では避難誘導等に従っていただくこともそうですが、ぜひ日常より備えとして

地震の知識、被害想定、避難経路や情報の取り方、またご家族との非常時の安否確認のための

連絡方法などしっかり話しあっておいてください。