野崎クリニック
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Blog大当郎の風

バゲット

2024年08月21日

オリンピックが閉幕しました(パラリンピックは8/28から開催)

今大会の特徴の一つですが開会式をセーヌ川で行ったり、観光地で有名なエッフェル塔をはじめ

日本勢が大活躍したフェンシングはグラン・パレ、スケートボード、ブレイキンはコンコルド広場

馬術、近代5種はヴェルサイユ宮殿にと各地に専用の会場を造るのでなく仮設にして

パリの街並みを活かすよう整備されました。

競技だけでなく会場の背景に映る美しい歴史的建造物を見ると古代からのオリンピックの歴史をも

回想してしまうほどでした。

鍛えられた美しい肉体の演と威厳と気品漂う建造物の存在感の調和が見事で

華の都パリに恥じない素晴らしい演出はパリの魅力を十分に見せつけてくれました。

そんなパリといえば、日本でもおなじみ、フランスパンがあります。

日本のスーパーやパン屋でも普通に見かけますが本場のそれは食感

食文化もかなり違うようであります(以下はさまざまなところより引用しました)

一般のパンのように砂糖や卵、バターといった乳製品を加えずシンプルな材料のみ

小麦粉においては強力粉でなく中力粉が使われ、フランスでも家庭ではうまく焼けないことより

パン職人が営むパン屋さんがフランスには多いのだそうです。

フランスパンには種類があって、私たち日本人にとってなじみのあるのは

あの細長い「バゲット」で、一説では、かのナポレオンの専属パン職人が兵士が

食べやすいようにと工夫したのだとも。

パリの街並み同様、歴史あるパンには、コンクールがあります。パリバゲットコンクールと呼ばれ

パリ市とパリ商工会議所が毎年パリ一番のバゲットを決めるコンペです。

優勝者には賞金4000ユーロと1年大統領の住むエリゼ宮にパンを奉納する権利が与えられます。

今やパリの風物詩的イベントになっているそうです。バゲットは日本でいう、お米のような位置で

パリの街中、バゲットを買い求めた人も多くみられ、パリジェンヌが持つ紙袋からちょいはみ出た

バゲットがおしゃれです。

物価の高いフランスで値ごろなパンは人気なのです。加えてやきたてにこだわりの強いフランス人は

朝早くにパン屋に行列して買い求め、朝食にするなどパンに対する思いれは強いものとうかがえます。

こうして書いているわたくし、フランスには行ったことはございません。

最近知人のフランス留学経験のある方とパリの話で盛り上がっていました。

やれ気分もあがったらお腹もすいてきました。さて、お昼はバゲットにしましょうか。

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