ありがとうの反対語は

先回、「当たり前への感謝」と題して書いたところ、「当たり前って、『ありがとう』の反対語よね」との反響がありました。

宅配便の便利さで分かった当たり前のことに、感謝しようと意識していたところ、

ありがとうの反対は当たり前と、諭されて大いに納得してしまいました。

 

「ありがとう」は漢字で書くと「有難う」

「有難し(ありがたし)」有ることが難しい、めったにない、奇跡のような、といった意味でしょうか。

なので、奇跡の反対は「当然」とか「当たり前」の事ということになる、というわけです。

私たちは何の気に留めることもなく毎日を当たり前だと思って過ごしています。

 

毎日ごはんが食べられる、帰る家がある、愚痴を言える親がいる、友達がいる、寒くともスイッチ一つで温かくなる、

コンビニに行けば何でも買える、仕事があるから食べていける。

考えたらキリがない、好きな人といられる事、今日も朝を迎えられて、今日も生かされている事を。

そうしたことが数えきれないくらいの人の徳や努力、また汗や犠牲の上にあると考えたら、ひとときも無駄にできないと

思ってしまいました。

 

家庭、職場、どんな組織にも、役割や担当があって、それぞれが与えられた仕事を果たすだけに見えても

全体としてうまく、円滑にいくことをよく実感します。

お互いが全体の一部であることを意識し協調しあう時、組織として大きな成果をあげたりします。

よくスポーツなどにみる、まさにチームワークの妙技のごとくに。

お互いの役割や働きを尊厳しつつ補完しあう動きをしたなら、その成果を共有する喜びにもなります。

 

今年もあと1カ月あまりとなりました。

年の瀬で忙しくなってはきますが、職場のスタッフだけにでなく、家族にも感謝しながら、

持ち前のチームワークで乗り切っていきたいと思います。

3 / 1412345...10...最後 »