ラグビー・ワールドカップ(サモア戦)

5日土曜の夜、日本中が歓喜に沸きました。ラグビーW杯日本VSサモア戦のことですが、日本は38-19でサモアを下し、

さらに試合終了間際で魅せた俊足松島幸太朗選手の意地の4度目のトライには鳥肌がたちました。

結果ボーナスポイントを獲得し決勝トーナメントへの期待が大きく高まることとなりました。

 

先回のアイルランド戦に続き3連勝、アイルランドに劇的に勝利し、勢い迎えたサモア戦。

パワーで勝る相手でも臆せずタックルで倒し、スクラムは重戦車のごとくゴールラインへ向け押し、

かと思えば、こぼれた球は軽快にパス回され、小柄な選手が独走、相手DFの脇をすり抜けトライする。

重と軽、また複と単の妙が面白い。

サッカーのように点でつないでボール運ぶのと異なり、チームが一丸まさに塊となって挑んでいくプレイを見ていると、

団結力とか連帯感のようなものが共鳴して、スタジアムに居るわけでもないのに手や足が力んでくる。

鮮やかなシュートを放つ芸術的で華やかでカッコいい選手がいるスポーツではなく、

ラグビーはどちらかといえば強面で無骨で胸が厚く、さらには足の短い選手の多いスポーツで

およそイケメンなど存在せず(?)またルールも難しく、お正月に学生の大会を見るくらいで、

よほどひいきのチームがないと熱も上がらず、地味な印象でした、これまでは。

しかし、今年は日本開催のW杯、来年には東京五輪、気運にも乗せられていますが、

私のようなにわかファンも楽しませていただいております。

ラグビーの試合はその戦いの様は見る者を熱狂させるほどの激しい、体当たり、集団でのもみ合い、

常にケガの絶えないスポーツだと思います。

試合が終わるとラグビーでは「ノーサイド」。

試合が終わると敵も味方もなくお互いをたたえあうという精神があるそうです。

サモア戦でもお互いの選手が一列にならび相手選手全員と笑顔で握手したり、ハグしたり・・

試合中激しく当たった相手に対しても肩を抱くなど、見ていて清々しい気分になり、

勝者敗者なく、どちらの選手もカッコいいと思いました。とても感動しました。

紳士のスポーツといわれる所以ですね。ますます応援したくなってきました。